２００８年春季の北京：黄砂日数、昨年より増加の予測（大紀元時報）

　昨年は黄砂に限らずスモッグまで垂れ流して福岡を汚染した中国。昨年以上の黄砂が福岡にやってくること予測されるわけで、どげんかせんといかん！と中国は考えていないのかと記事を読み進むと、

　一方、砂漠化を止めることについて、中国気象科学研究院副院長の張小曳氏は、都市緑化による黄砂防止は難しく、緑化などの措置は黄砂の濃度を弱めるに過ぎないとし、根本的に黄砂を断ち切ることはできないと示した。黄砂は数千メートル上空で移動し、樹木の高さはせいぜい十数メートルしかないからだ。

　中国科学院植物研究所主席研究員の蒋高明氏は、砂漠化防止のための生物措置において、草木の作用を十分に認識すべきだとし、特に干ばつの初期段階では、草の作用は潅木より大きく、潅木の作用は森より大きいと示し、最も良い方法は、干ばつに負けない自然の回復力であると強調した。

最も良い方法は自然の回復力だそうです。地球温暖化が進む中、中国からの黄砂が福岡にやってくる量が増えること間違いなしってとこですか。

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